ライブ ルーレット

ライブルーレットはランドカジノのルーレットとほぼ同じ流れで進行します。違いは自分はその場に居るか居ないかだけかと言えば、全く同じというわけではありません。

実は、ランドカジノと比べてベットタイムの時間は短めになっています。ライブルーレットでは、ディーラーからプレイヤーを見ることが出来ないので、ベットの締め切りを状況から判断ができないため、一定の時間で締め切るようにベットの間隔が予め決められているからです。

賭け金はデジタル制御なので、配当の支払いは自動的に行われるので、次のゲームがスタートするまでの間隔も早いです。また、ランドカジノのようにディーラーへチップする機能はほとんどのゲームで備わっていません。

ランドカジノのルーレットで出来ることがライブカジノではできないこともまだ多くありますが、ライブルーレットだから出来ることもあります。ルーレットを様々な視点から見ることです。

ライブカジノでは複数のカメラを用意しているので、いろいろな視点からボールの行方を追うことが出来ます。定番の真上からの映像やディーラー側、プレイヤー側からの視点などが用意されており、リプレイ映像などの演出もあったりします。

また、一部のライブルーレットでは、サイドベットや特殊ルールなどがあり、スロットゲームのようなボーナス配当が発生することもあります。

オンラインカジノはデジタルゲームが多く、ルーレットもデジタルの物があります。全てコンピューター制御のため、本物ルーレットホイールは使いませんし、RNGによって決まるので、演出上のアニメーションは再生されますが、結果はシステムによってすぐに出すことが出来ます。ボールがポケットに入るまで待つ必要もありません。ディーラーも不要でプレイヤーが画面のボタンを操作するだけでゲームが進行可能です。

簡単且スピーディーという利点はありますが、リアル感もなく、ボールがポケットに止まったような演出をしても、プレイヤーがベットした後にコンピューターがわざと外れるように結果を出しているのではないかと、疑心が湧くというのも仕方がないのかもしれません。